皮膚科
帯状疱疹
帯状疱疹は、子どものころにかかった水ぼうそうのウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス)が神経節に潜伏し、加齢やストレス、疲労、病気などで免疫力が低下したときに再活性化することで起こる疾患です。
神経に沿って、片側の皮膚に赤い発疹や水ぶくれが帯状に出現し、強い痛みを伴います。
痛みは皮疹が治った後も続くことがあり(帯状疱疹後神経痛)、高齢者ほどそのリスクが高まります。
●抗ウイルス薬による早期治療が重要です(発症から72時間以内が理想)
使用薬剤例:バルトレックス®(バラシクロビル)、ファムビル®(ファムシクロビル)、アメナリーフ®(アメナメビル)
●痛みに対しては、消炎鎮痛薬や神経障害性疼痛治療薬の併用
●必要に応じて漢方薬の使用や生活指導
●高齢者や重症リスクのある方には帯状疱疹ワクチンの接種も推奨
文責・監修 天野 友里恵
主な症状と治療内容
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