よくあるスポーツ障害・外傷
●下肢のトラブル
●上肢のトラブル
●体幹・腰
●その他
○繰り返す肉ばなれ、腱炎、シンスプリント
○コンタクトスポーツでの骨折・脱臼・靭帯損傷
当院での診療方針
●スポーツ整形外科医による診察
○競技特性やポジション、練習量を考慮した診断・治療
○「プレーをやめずに治す」ことを目指します(可能な限り)
●超音波(エコー)でその場で確認
○筋肉や靭帯、関節の炎症や損傷をリアルタイムで確認
○小学生の**骨端線障害(成長線)**もエコーで評価可能です
●MRIによる詳細な評価
○関節内の損傷や軟部組織の状態を詳しく評価
○骨折や軟部組織損傷の有無、腫瘍などの診断に有用
●ハイドロリリース・注射療法
○筋膜の癒着や滑走不全による痛みに対し、注射で改善を目指す方法
○慢性的な痛みにも有効で、即時効果を実感される方もいます
●理学療法士との連携(運動療法・フォーム修正)
○動作分析・ストレッチ・筋トレ指導
○競技復帰を目指したリハビリプログラムを個別設計
成長期のスポーツ障害に特に注意
中学生・高校生では、骨が成長している途中であるため、「成長軟骨(骨端線)」に負荷がかかると重大な後遺症が残ることもあります。
●成長期の痛みを「我慢」とせず、早めの受診をおすすめします
●当院では、エコーとMRIを組み合わせた成長軟骨の評価を行っています
セカンドオピニオン・復帰の相談も
他院で「しばらく運動禁止」と言われたけれど、どうしても大会に出たい
●整形で異常なしと言われたが、痛みや違和感が続く
●リハビリや予防トレーニングを本格的に始めたい
このような方も、ぜひご相談ください。
スポーツに取り組む全ての世代をサポートし、ケガに負けない体づくりを応援します。